製品の特長
① 360°全方向から関節をケア
関節治療の
第1ステップ・・・炎症抑制・痛みのケア
第2ステップ・・・関節のための栄養補給
第3ステップ・・・今後のリスクマネージ
ムーブマックスはすべてをケア
- ムーブマックスは、全方向から関節をサポートできるよう設計。
- 関節の治療には炎症抑制(痛みのケア)だけでは片手落ちです。なぜなら関節の修復や進行阻止に必要な栄養素が不足しているからです。老化とともに関節を構成する成分が失われるのは人も動物も同じです。ムーブマックスはそれらの栄養素を補給し、長いスパンで関節の健康をサポート。さらにムーブマックスは今後起こり得るリスクにも備えます。
② 獣医師による診断型サプリメント
ムーブマックスはライフステージ、症状、治療などに応じて、I・II・IIIの3つのタイプを獣医師によって使い分けて頂くように、商品を構成しております。
治療との組み合わせや、状態によって適切なムーブマックスを獣医師に選んで頂くことがペットやオーナー様のメリットになると考えております。したがってムーブマックスは獣医療機関専売とさせて頂いております。
③ 特許成分「グリスリン」がリスクをマネージ
グリスリンはマイタケ由来のグリコプロテイン
- リスクその1 グルコサミンのリスク
- グルコサミンには高血糖、高血圧、高コレステロールを誘発するリスクがあります。*
特許成分「グリスリン」はインスリンの機能を上げ、このようなリスクを軽減します。
*国立健康・栄養研究所DB - リスクその2 肥満のリスク
- 体重過多はひざ、腰などの関節には大きな負担。
インスリン抵抗性を改善し、糖代謝を促進する「グリスリン」で体重をコントロール。 -
グリスリンはマイタケ由来のグリコプロテイン【特許成分】
多くの研究機関との共同研究により、インスリン抵抗性改善作用が確認されています。
インスリン機能を高めるため糖代謝が促進され、肥満抑制作用が期待できます。先天性肥満ラットを用いた実験でも体重増加が抑えられるほか、血糖値や中性脂肪が抑制されると同時に肝機能にもよい影響が認められます。
関節の栄養学
- 関節治療を痛みケアだけで終わらせていませんか?
- もちろん、痛みがひどい時は、抗炎症剤による治療が優先されるべきですが、それだけでは健康な関節を取り戻すことはできません。関節に必要な栄養成分の補給が必要です。
ムーブマックスには、関節を修復するために必要な栄養素や成分が豊富に配合されています。
ムーブマックスには抗炎症成分だけでなく、健全な関節や骨に必要な成分がたっぷり配合されています。
グルコサミンはもちろん、緑イ貝には、関節の軟骨成分のほとんどが含まれています。マンガンは体内でグリコサミノグリカンやコラーゲンを生成するために必要な栄養素。魚コラーゲンは動物由来コラーゲンと比較して約7倍も吸収率が良いので、効率よく体内へ取り込むことができます。ビタミンCは活性酸素を抑制し、コラーゲンの生成を助けます。また、免疫を上げる機能も。牡蠣殻粉のカルシウムで骨を強化。白キクラゲにはビタミンDが多く含まれ、カルシウムの吸収を促進します。また白キクラゲ多糖体の保湿力は、ヒアルロン酸の保湿力をしのぐと言われています。
「ムーブマックスⅠ・Ⅱ・Ⅲ」臨床評価
試験方法
非感染性の関節疾患と診断された犬66症例にムーブマックスⅠ・Ⅱ・Ⅲを給与し、臨床症状の改善度の評価と獣医師ならびにペットオーナーの満足度評価を行った。
臨床症状を、①運動、②跛行、③炎症、④疼痛の4つの要素に分類し、それらの程度をスコア化し、合計値を臨床スコアで評価した。
- ▼臨床症状改善率の判定
- ▼臨床症状改善率の判定
試験方法
評価は脱落症例を除き、総数65症例について行った。
- 臨床症状改善率:81.5%
- 有効以上の改善が認められた症例は全体の81.5% (表①)。
効果の発現時期は、早いもので給与開始から1週目。有効症例のほとんどで6週間以内に改善が認められた。 - 獣医師による満足度:84.4%
- 64症例において、満足以上の割合は84.4%であった。(表②)
- ペットオーナーの満足度:88%以上
- アンケートが回収できた34症例において、多くが満足と評価している。(表②)
なお、有害事象について検討を行ったが、今回の症例においては特に問題となる有害事象は認められなかった。
出典:CAP October 2013